🔬リサーチ&デザイン室 Entrancebook
開発本部/リサーチ&デザイン室についてご紹介します。
はじめに
このドキュメントを開いていただき、ありがとうございます。 私たちは、デザインの力で事業成長を牽引する、その中心メンバーとなる新たな仲間を探しています。 もしあなたが、
UI/UXデザインの経験を軸にキャリアの幅を広げたい
裁量のある環境で、チームや事業の改善に主体的に関わりたい
多様な業界の課題解決に、デザインを通じて深く貢献したい
そうお考えなら、スタディストは最高の環境かもしれません。 このEntrancebook を通じて、私たちのチームのリアルな姿を知っていただけると嬉しいです。
活動方針
リサーチ&デザイン室は、顧客理解とプロダクトデザインを主に担当します。組織の顧客理解を推進すること、プロダクト利用価値・体験品質、UI品質を高いレベルで実現・維持・向上することを責務とします。
具体的には
各種ユーザーリサーチ活動を行い組織の顧客理解を深めることで、ビジネスや開発の意思決定や活動が速やかに行われることに貢献します。
開発チームの一員としてリサーチやデザインを主導、またはチームの活動を支援します。さらに、支援するための仕組みを構築し、開発効率の向上にも貢献します。
目指す姿

我々の現在地
💡 参考: この項目についての詳細はスタディストデザイン組織のロードマップ「デザインブースト」についてのブログ記事で詳しく解説しています。
Lv1:デザインチームをBoost
機能案先行ではなく顧客の課題定義からデザインを進められている(L, F)
コンセプトを決めて一貫性のある解決策を作成出来ている(L, F)
デザインG内で課題、解決策、プロセス検討の協力・フィードバックを出来ている。(B)
Lv2:プロダクト開発をBoost
実際の顧客の声から課題の特定や解決策・コンセプトの評価を行っている。(L, F, B)
チーム全体を巻き込んだデザイン活動を行い、チーム全体としての顧客理解、解決策・コンセプト理解のレベルが高い状態とする。それにより手戻りやコミュニケーションミスの少ないプロセスを実現できている。(L, F, B)
Lv3:価値提供までのプロセスBoost⇐ イマココ
リサーチを通して課題の発見、重要性評価をして顧客価値を中心にしたプロダクトやプロセスの改善が進む状態を実現する(L, F, B)(Deep successの実現)
デザイン活動やその成果をチーム外に伝え、方向性を示すことで、Dev-Bizの活動全体が顧客の価値に向き合った物となっている(L, F, B)
Lv4:事業(や会社全体)をBoost
開発組織以外も顧客を知る、課題を見つける、解決策をつくるといった活動が出来るようになっている。(L, F, B)
そのためにデザイン思考・HCD・UXデザインなどの教育、ツールセット、支援体制を準備できている。(L, F, B)
リーンオペレーションとして一貫した状態の実現(一貫したブランディング、VI,CI,XIの実現、コムデザやマーケとの連携など)
Lv5:会社や社会をBoost
デザイン経営の実現
(注) L: Light up, F: Focus on value, B: Beyond borders は、目指す姿で掲げている我々の行動指針です。
チームメンバー
マネージャー 1名 (室長: 磯野)
Teachme Biz担当 5名(うち1名は新規事業と兼務)
新規事業担当 1名 兼務
ポジション/役割
プロダクトデザイナー
プロダクトマネージャーと協力し顧客理解、課題特定の活動を行います。
開発チームのエンジニア、QAと連携しユーザーへ提供する改善/新機能のUXやUIを設計します。
チーム内のコミュニケーションをデザインのチカラで支援します。
UXエンジニア
UIのエンジニアリング観点も含めて検討を行い、必要なら実装まで行います。
モバイルOSの新機能/仕様変更などの検証を行いデザインの変更の対応方針を決めます。
(今後)デザインシステム含めエンジニアが自律的にUI実装を進められる仕組みを作り維持発展させていきます。
プロダクトOPS
リサーチ/デザイン/開発のなかの営みを改善します。
特に開発/開発案件に関する情報の流通をリーンにしていきます。
UXリサーチャー
顧客理解を深めるための各種リサーチ活動を企画・実施・支援します。
定量的・定性的なデータを収集・分析し、顧客の課題やニーズを明確化します。
顧客インサイトを組織で活用できるようなコンテンツの整備を行います。
CXの改善、プロダクト改善の方向性をリサーチデータに基づいて提案します。
基本的にすべてのメンバーがプロダクトデザイナーとして開発チームに所属して活動してます。それに加えて各自の専門性を活かした形での組織貢献を行っています。
デザインの力を、プロダクトから事業全体へ(開発案件以外の主な活動)
私たちは、日々の開発案件だけでなく、デザインの知見を活かして事業全体をブーストさせる活動にも積極的に取り組んでいます。
顧客解体新書
活用事例よりさらに具体的な顧客の運用情報を整理可視化した資料の作成
資料の活用支援や内容改善のワーキンググループの運営
リサーチ情報のナレッジ化/活用
リサーチ情報を集約し追跡可能、再利用可能なナレッジとして整備する
事業や開発の活動の改善のためリサーチ結果/顧客インサイトの活用の仕組みを作る
プロダクトオペレーション(情報基盤整備)
開発部の活動の基盤/Virtual office としてNotionの整備/運用改善を行う
プロダクト活用指標の見える化を行う
求人情報
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